仕事用にゲーミングマウスという選択肢

仕事用に購入したX2F Miniゲーミングマウスを横から撮影した外観写真

はじめに

マウスなんて慣れの問題、正直どれも似たようなものだろうと思っていませんか?
カーソルが動けば、それで十分だろうと。

でも、毎日8時間以上パソコンに触る生活を何年も続けていると、だんだん気づいてきます。
「これ、地味にストレス溜まってないか?」
気分が乗ってないときなんかはケーブルごと引きちぎってぶん投げてやろうぐらいの時さえ出てきます。

安いマウス、ちょっと高いマウス、エルゴノミクス、ゲーミング……いろいろ試した結果、最終的に行き着いたのが Pulsar というゲーミングデバイスメーカーの “X2F Mini Gaming Mouse” でした。

今回は、なぜここにたどり着いたのかとレビューを書いてみます。
これから「仕事用にゲーミングマウスどうなんだろう」と考えている方の参考になればうれしいです。

つまみ持ちというマウスの持ち方について

まず前提として、私は「つまみ持ち」です。

手のひらをマウスにべったり乗せるのではなく、指先でつまむようにして操作する持ち方です。
マウス探しの最中にマウスの持ち方にジャンルがあることを初めて知りました。
主にFPSゲーム系で触れられることが多いみたいですね。恐るべしゲーム業界。

マウスの持ち方なんて大して変わらないだろうと思ってましたが、この持ち方、実は少数派らしい?
細かい操作がしやすくて、長時間でも手が疲れにくくて自然とそうなったんでしょうか。

私は趣味と実益を兼ねて写真加工やデザインをするのにadobeのフォトショップとイラストレーターをよく使います。
まあまあ細かい作業の連続です。

タブレットという選択肢もあって試したこともあるんですが、全然手に馴染まず、デスク周りに入力デバイスが増えるのも邪魔くさいし定着しませんでした。

やっぱりマウスで作業したい!
ただし問題があります。

ほとんどのマウスは、「つまみ持ち」を想定して作られていないんです。

ここから、長いマウス探しの旅が始まりました。

安物のマウスが軽くて使いやすいという事実

元々安い有線マウスを使ってきました。
理由は単純で小さめのボディにバッテリーが入ってないので軽い!これにつきます。

つまみ持ちにとって、軽さは正義です。
マウスを「持ち上げる」動作が多いので、重さがそのまま疲労に直結します。

そしていろいろ試す中で気づいた、衝撃の事実。

「2,000円くらいの安物マウス、めちゃくちゃ軽くて使いやすいぞ?」

余計な機能がない。
素材もシンプル。
結果、異様に軽い。

高級マウスより、安物のほうが快適という、なんとも言えない状況になりました。

ただ、当たり前ですが安物だけあってケーブルも安物なんですよね。
ここが最大のジレンマです。
安物ケーブルの取り回しの悪さは皆さん経験してると思います。
出来れば無線が良いんです。
でもバッテリーが入ってると重いんです。

軽いゲーミングマウスに興味を持った経緯

調べてみると、無線なのに軽量化に本気なモデルがたくさんあるじゃありませんか。
穴だらけのボディ、極限まで削られた素材、無線なのにやたら軽いスペック。

これはもう、つまみ持ち勢の希望の光です。

仕事用なのに、なぜかゲーミングマウスを真剣に調べ始めるという、ちょっと不思議な時間が始まりました。

マウスの後ろ部分が手のひらに当たって使いづらい話

ゲーミングという名前がついてるデバイスは総じて値段が高いんですが、その中でも手ごろなものを買ってみました。
最初はその軽さに驚きました。

「無線なのにこんなに軽いの!?」

早くも正解にたどり着いた感がありましたが、実際使ってみると、

「後ろ、邪魔すぎ!」

つまみ持ちだと、マウスの背中と後ろ側は基本的に触りません。
むしろ、そこが手のひらに当たって邪魔になります。

多くのマウスは「手のひらで支える前提」で作られているらしいので、背中と後ろがふっくらしている。
これがもう、絶妙にストレス。

カーソルを動かすたびに、地味に干渉してくるんです。

つまみ持ち専用マウスの存在について

調べていくと、なんと「つまみ持ち向け」をうたうマウスが存在することを知ります。

・全長が短い。
・お尻が小さい。
・とにかくコンパクト。

もうこれでしょ。

エルゴノミクスデザインに寄り道

つまみ持ち専用マウスに決定!といいつつマウス探求をしていると自ずと「エルゴノミクスデザイン」というワードに引っ掛かります。
手首をちょっと立てた状態で操作できるという代物です。

なるほど!これはいいかもしれない。
ということで人気の機種を近所の量販店に行って実際に触ってみると…「重っ!」
びっくりするくらい重くて、ちょいちょい浮かせて作業するのは不可能な重量です。
絶対コレジャナイと思いつつふと横を見るとあるじゃありませんか!
軽量小型エルゴノミクスデザインのマウスが!

どうやら巷のOLに人気らしい。
実際触ってみてもとてもいいポジションだし使いやすそうだ!ということで早速購入してみました。

エルゴノミクスデザイン×軽量という罠

無線だし軽いし結構つまめるし、またしても正解にたどり着いたと思いきや、実際に作業してみると思わぬ落とし穴がありました。

御覧のようにエルゴノミクスデザインということでボタンが斜めに配置されています。
クリックすると力が斜めに加わるんですね。
そうするとボディが軽いがゆえにちょっと横にずれるんです。
マジ盲点。
なぜ世のエルゴノミクスマウスが総じて重いのか完全に理解しました。

残念ながら、ちょっと細かい作業用では使えませんでした。
大雑把なプライベート用だと使いやすそうなんですけどね。

"X2F Mini Gaming Mouse"のすばらしさについて

そして出会ったのが Pulsar の X2F Mini Gaming Mouse。

背中とおしりをごっそりそぎ落としたデザイン。最高です。
ゲーミングマウスに在りがちな無駄なサイドボタンも無いです。
なぜならつまみ持ちは常につまんでるので親指ボタンは基本的に使わないからです。
この辺のメーカーの理解度も素晴らしい!
個人的には「進む」「戻る」ボタンも無くて良いぐらいです。

クリックボタンも角度が浅くて非常に良い具合です。
私はクリックする指も立てた状態になってるのでボタンが高いと指を持ち上げるような力が入って手の甲がしんどくなってくるんですね。
なので、このボタンの低さもありがたい。

やっと出会えた至高の1台!
なんせ2万円近いですから。高っ!
でも今では高いお金出した買いがあったと心から思えてます。

ネットのレビューを信じ切らない方がいい

実はつまみ持ちマウスの存在を知った当初からこのマウスも気になってたんですが、数少ないレビューでは軒並み平均点以下だったんです。
代表的なのは以下。

・見た目の割には重い
・剛性がなくて軋む

マイナス評価が目立ったんで敬遠してたんですが、幸いにも近場の店舗で実際に触ることができて懸念点を払拭できたので購入に至りました。
実店舗って大事ですね。

重量も十分軽いし、軋むってどんだけ力入れてんだよってぐらいしっかりした作りです。

個人的にはめちゃくちゃおすすめですが、手の大きさやつまみ方にも違いがあるので実際に触ってみるのが一番です。
この記事も含めて信じすぎないようにしましょう。

まとめ

毎日の快適さを大きく左右する「重要な道具」であるマウス。

自分の持ち方に合ったマウスを使うだけで、
驚くほど快適になり、作業効率も、気分も上がります。

もしあなたが、なんとなくマウスに違和感を感じているなら、
それはまだ合うマウスに出会っていないだけかもしれません。

私にとっては Palsar – X2F Mini Gaming Mouse に出会えたのは幸運でした。

あなたに合うニッチなマウスがゲーミング業界にあるかもしれません。

ちなみに私は最近ではドラクエぐらいしかゲームをしてないのでパッド派です。

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